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五年国語「冬の俳句を作ろう」
三学期の国語の学習のスタートとして、「冬」をテーマにした俳句作りを行いました。
まず、冬の季語を思いつく限り挙げることから始め、クイズ形式でいろいろな俳句作品に触れた後、自分の身の回りの出来事や発見を五・七・五で表現していきました。夏・秋と俳句作りに取り組んできた子どもたち、作っている時は「難しいなあ」「思いつかないよ」などと言いながらも、その子らしさの光る作品が次々できていきました。
子どもたちが作った数々の作品から一人一句ずつ精選して、四十六人全員分をここにご紹介します。
寒い中 電車に乗ると 気がゆるむ
冬至の日 焼きたてパンも すぐ冷える
静電気 私を選び こらしめる
冬の朝 ふとんにくるまり 春おもう
ふろあがり だんぼうまえで テレビみる
かんそうで はだの年れい 老化かな
冬風が 窓をあけろと 騒いでる
寒すぎて スキー気分で 走るぼく
ベランダで 水をまいたら 凍ってる
家の犬 ワンワンほえる クリスマス
妹に サンタのふりして プレゼント
なん戸から めくり忘れた 日めくりが
大晦日 眠りかけても テレビ見る
年末の 一分間は 長い時
夜おそく 鳥居をとおらず お守りを
初日から みんな並ぶよ 初もうで
書きぞめは 言葉えらびが たいへんだ
書き初めの じゅくごさがしは 母まかせ
お正月 ポストを見ると いっぱいだ
初夢に なすではなくて トマト見る
おとし玉 もらってすぐに 銀行へ
おしょうがつ 外にいかずに 家にいる
おうえんだ 気持ちは箱根へ テレビ前
朝食は 何日たっても おもちだけ
たこたちは 空でひらひら 寒そうだ
おじいちゃん 残ったおせちを かかえこむ
説教で 正月ぼけから 目が覚める
無意識に みかんの皮むき 口はこぶ
オリオン座 星十一個 飛行機か
山々から 平地へ渡る 白き雪
雪だけの 北海道の エアポート
雪積もり 椿の花も 光ってる
雪山で ころんで作った 大文字
リフト乗り 体のかんかく 消えていく
スキー場 すべったあとが 竜えがく
降雪が じわりじわりと 手の中に
雪だるま ひっそりたたずみ こごえてる
雪うさぎ 年といっしょに 飛びあがる
南天よ 赤い炎で 春をよべ
白い息 寒さを教える 天気予報
ゆげのたつ おふろこいしき 登下校
木枯らしの 風の寒さが 手にしみて
だんぼうの 前でアイスに かぶりつく
犬なのに ヒーターの前 占領中
白い息 五人そろえば くもになる
タンポポが 根をはるとなりに しも柱


















