トキワ松学園小学校

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〒152-0003 東京都目黒区碑文谷4-17-16
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スペシャル授業

吉田先生スペシャル授業 ~心や頭を使っての運動~(4年 体育)

4年生の体育館体育は、吉田先生によるプロジェクトアドベンチャー、通称PAの授業。PAとは、「冒険教育を利用して人間形成をする」プログラムで、オリンピック選手のメンタルとレーニングや企業の研修で多く活用されている。日本の学校教育に導入したのは本校の中高が初めて。中高ではこのPAを通して、お互いを尊重し、コミュニケーション能力向上や積極性を育んでいるが、今は、小学校でも体育科の吉田先生が採り入れている。

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この日の授業は、まずは、先週話した大切な約束の振り返り。相手を責めない、ルールを守る、輝けるよう頑張る、安全に、楽しくという五つの約束を振り返り、最初の活動につなげていく。
軽く準備運動をした後の最初のPAは前回の復習の「キャッチ」。4つの各チームが丸くなり、右手人差し指を下向きにして、左手は開いて、キャッチという合図で、隣の子の右人差し指をつかむもの。中々つかめないものだが、つかめても、つかめなくてもそこに笑いが生まれ、チームの雰囲気作りができる。
次のPAが「フラフープリレー」。先ほどのチームで、やはり丸くなって両手をつなぎ、つないだまま、体をフラフープにくぐらせ、早く全員が終わったチームが勝ちとなるもの。足からくぐったり、頭からくぐったりと体をくねらせてやるので面白い。2回目はチームで作戦会議。うまくくぐるのにはどうするかを話し合うことによってコミュニケーションができる。あるチームはフラフープを動かそうとするのではなく、自分たちが動いて早くくぐらせるということを考えて、見事一位になっていた。
最後のPAは「パイブライン」。各チーム一列に並び、一つずつもらった〝レール〟(竹を二つに割ったようなものでプラスチックのもの)の上にピンポン玉を転がして、それを落とさないように各自のレールをつないで、ゴールのバケツに入れるもの。こちらも二回目の前に作戦会議を開き、話し合わせる。足が速い順に並んだ方が早くできると考えて、そのようにしたチーム、先と先を重ねて落ちないようにと考えたチーム。いずれにしても、特にお互いの声掛けが大切になってくる。
今回の授業は、ただ単に運動や活動をするのではなく、五つの約束のもと、心と頭を使ってのものとなった。遅い子がいても、ボールを落とす子がいても、攻めるのでなく、逆に励ます言葉が自然と出る授業。約束を守らせながらも、その約束が当たり前のように自然になってくる仕掛けと授業の雰囲気づくり。そして、楽しむ時と、話をしっかり聞く時との動と静がある授業経営。これぞ、吉田先生のスペシャル!と言える。

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