トキワ松学園小学校

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〒152-0003 東京都目黒区碑文谷4-17-16
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スペシャル授業

右田先生スペシャル授業~空気の対流~(4年楠組 理科)

4年楠組、右田先生の授業は空気の対流の授業。
まずは、以前の学習の復習から。金属の熱は扇型に広がって伝わっていくこと、水の温まり方は対流(温まった水は軽くなって上に、冷たい水は下に押されて移動する)が起こること等、確認する。
さらに、水の対流に関しては、500ミリのビーカーに入れた水とお湯を片方ずつ持たせ、軽重の差があるかどうかを6人にやらせてみる。
なんとなく差があると言う子もいれば、区別がつかないと言う子もいて面白い。
そんな、子どもがやってみたくなるような、家庭でもできるようなちょっとした体験は子どもを理科好きにする。

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そして、次に、水よりも膨張が大きい空気の話に。黒くて長い大きなゴミ袋のようなものに空気を入れ、重さのあまりない糸で口をふさぎ、いざ校庭へ。
この日は勿論、天気は晴れ。太陽の熱で膨れ始めた黒い袋は熱気球のように空へ上がっていく。
まるで、空飛ぶ大きなソーセージのよう。
このソーラーバルーンに、大きな歓声と共に、子供達の視線は集まってゆく。
春の青空に浮遊しているこのソーラーバルーンは、何かのどかな感じもしていい。しばらくすると、ゆっくり落ちてくるこの物体を、もう一度打ち上げると、三階建ての校舎よりも高く上がっていく。
先生が糸の先を持っていないと、そのまま、近くの公園までも飛んでいく勢いである。

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そして、今度は吹き抜けのエントランスへ。
台湾で購入したというランタンに、ガスコンロを使って中の空気を暖めると、少し、ふわりと上がっていく。
台湾ではランタンに願い事を書いて空に上げるランタン祭りがあるという話もあって子どもたちは興味深く聞いていた。

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楽しい実験の後は、理科室に戻ってノートにまとめる。
金属は伝導により、熱が伝わり、水は対流によって温められること、熱気球は冷たい外気と気球内の空気との大きな差の中で、空気を熱したり、その空気を逃がしたりすることによって上下することができるなどと、それぞれに図も利用しながらまとめていた。

さらに、その次には、対流実験装置に示温(しおん)インクというものを使って、水の対流の様子を子供達に見せている。

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右田先生の理科の授業は、とにかく子どもをワクワクさせる。高い専門性による仕掛けの多さ、実験の面白さ。
高学年では、中学の理科とも重なる内容も入れながら、子供達を理科好きにしようとしている。
ベテランの先生の味、個性的な先生の味も加わった授業はスペシャルであると言って、間違いない。

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