トキワ松学園小学校

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〒152-0003 東京都目黒区碑文谷4-17-16
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スペシャル授業

5年生の俳句(1学期)~<季語を知る>~

 今年度最初の5年生の私の俳句の授業は雨であった。本当は校庭に出て作ろうと思ったのだが。それならば、雨なので雨の句だけをとも思ったが、5年生には難しすぎる。ということで、今回は教室で、季語から想像力を働かせて俳句を作ることにした。まずは夏の季語を集めた、いわゆる夏の季寄せプリントを配布し、どんなものが夏の季語になっているのかを学習した。<暑し すずし にじ 夕やけ たき ころもがえ 日がさ あせ ふん水 ヨット プール うめぼし しょうぶ湯 ほたる ねったい魚 はえ あり わか葉>など。夏の季語は親しみやすいものが多くある。そこで、この5年生になって見たり経験してきた学校や近所、お出かけ先での風景やもの、生き物の様子をよく思い出して、作ってもらうことにした。

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 ところで、5年生は、4年生と一緒に再来週から、「山の教室」に出かける。場所は奥日光、3泊4日である。切込湖、刈込湖(きりこみこ、かりこみこ)という山の中の湖に行ったり、戦場が原というところでは、オリエンテーリングをしながら歩く。この4日間でも毎日の日記に俳句を一句添えることになっているが、大自然に包まれて、いい句ができることを願っている。

 以下、今回の俳句をいくつかクラス毎に紹介する。

  (松組)
         ママがさす日がさの中におじゃまします
         しょうぶ湯でピーポーピピポー笛をふく
         せせらぎの音にまじりてほたる飛ぶ
         暑いほどふん水の音響いてく
         風鈴がけわしいあせを吹き飛ばす
         山開きまだ頂上に雪残る
        蚊が五ひき日差しといっしょに私さす
         力づよくぐんぐん進むわか葉風
         風りんが風にあたって気持ちよさそう
         うらやましいスイスイ泳ぐあめんぼたち
         あり地ごくあつい太陽食べている

(楠組)
    妹が梅ぼしみたいに泣いている
    窓を開けすずしい風をあじわった
    夏が来て藻も食べ始める金魚たち
    滝しぶき冷たいラムネの泡のよう
    草取りをみんなで働く一時間
     暑い中いやしの使いうちわ風
    野球人バットを持って汗まじり
    夕やけを窓からのぞくとかくれてた
    ほたるたちプラネタリウムつくってる
    おばあちゃんのたけのこめしがなつかしい
     夏の山強い風は寝ているよ

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