トキワ松学園小学校

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〒152-0003 東京都目黒区碑文谷4-17-16
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スペシャル授業

3年生の俳句(1学期)~<見つめ直す>~

 今年度最初の3年生の私の俳 の授業は校庭に出て、夏らしいものを俳句にすることに。まず、教室で少し話す。今回のテーマは、<見つめ直す>。今までのように校庭のものを見て作るのだが、1回ちょっと見て通り過ぎるのではなく、じっくりと見ることや、後ろから見たり、横から見たりなどして、違う位置から見つめ直してみようということと、それを教室に戻って来てから、自分らしさを出すために言葉を練り上げようという話もした。

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 校庭での時間は10分。その時間で、いわゆる句材というものを集めるのだが、子ども達は、うさぎ小屋の前、アスレチックの周り、鉄棒の辺り、池のそば、砂場などに散らばっていった。

 教室に戻ってからは残り15分ほど。リズムや語順を整え、当たり前の表現ではなく、自分にしか言えない言葉、自分らしい言葉を頭の中から探し出すのである。言わば、静の時間。ここで、粘り強く考え抜くことができるかどうかが、ポイントとなる。

 3年生は今月の30日から出かける「海の教室」で、夜に句会をすることになっている。もちろん、その時の句は、昼間の活動を基に作ったものである。磯の観察、地引網体験、岬探検、など句材は豊富である。いったい、どんな俳句が飛び出すのか、また、どんな句会になるのか、とても楽しみである。
 以下、今回の俳句をいくつかクラス毎に紹介する。
 
(松組)    
        うさぎの目光まぶしく細くなる
        うさぎがね夏の空気をさがしてる
        くもり空ふせてねていたうさぎかな
        ひかげの土ありがさむいと言いそうだ
        夏の砂場水を入れるとひっこむよ
        鼻にくるいいにおいだね葉のにおい
        ダンゴムシ太ようみたいあつそうだ
        はいくをね書いてるとちゅうあり来るよ
        若葉風校庭の木と歌ってる

(楠組)    
        夏の空曇りと晴れがまざってる
        うさぎの毛夏毛になって夏気分
        風がふき終わるとなにか夏来たよう
        木の下でなやんでいると夏の風
        夏のえだいつも仲よし元気だね
        こいたちがたくさんおよぐ夏の昼
        葉っぱはね虫に食べられ生きていく
        夏おちば黒色だけど光ってる
        夏のこい天にむかって登ってゆけ

 

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