２学期の1年生の俳句は５日に行われた運動会の俳句。みんなで運動会を思い出す時間を少しとったあと、「うんどうかい」「あきのそら」「あきのかぜ」「あかとんぼ」などが秋の季節を表す言葉だと言うことを教えて、俳句づくりをしました。１学期にはまだ、五七五にまとめることができませんでしたが、２学期にはできる子が増えていました。

出来上がるとそれぞれ自分の句を黒板に書いてもらいましたが、それがとても嬉しいらしく、張り切って書いていました。ノートに書くより難しい黒板の字。なかなか味のあるものになりました。

以下、いくつかクラス毎に紹介します。

（松組）　　　　うんどうかいかいかいしきがたのしいな

　　　　　　　　ひろいそらゆびのさきまでうんどうかい

　　　　　　　　うんどうかいつなひき二かいうれしいよ

　　　　　　　　うんどうかいきれいな空でがんばった

　　　　　　　　赤トンボぼくを上から見ているよ

　　　　　　　　あきのそらみんながおどってたのしいな

　　　　　　　　うんどうかいあきのかぜがきもちいい

　　　　　　　　うんどうかいくもひとつないひろいそら

（楠組）　　　　とんぼとぶだいひょうリレーがんばった

　　　　　　　　うんどうかいしろいラインがよんでいる

　　　　　　　　あかとんぼうんどうかいだいいてんき

　　　　　　　　うんどうかいおやこでコロコロがんばった

　　　　　　　　つぎはぜったいがんばるうんどうかい

　　　　　　　　あかとんぼライジングサンたのしかったよ　※ライジングサンはダンスの名前

　　　　　　　　あきのそらライジングサンかがやくよ

　　　　　　　　うんどうかいたすきをわたすしろいライン