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1年生の俳句(3学期) ~<自分の姿や思いを少しでも>~
3学期の1年生の俳句は、教室で“ふゆのはいく”を作ることに。身近にある、冬の季節を表す言葉をいくつか一緒に考え、板書。五、七、五にととのえること、じぶんらしさを表すことも話して俳句を作らせる。
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冬休みの俳句、こたつの俳句、スキーの俳句、雪の俳句、手ぶくろの俳句など、ありきたりになりそうな紋切型の世界に、自分らしさを取り込んで、自分の姿や思いが少しでもその俳句の世界に見えるような俳句をめざす。もちろん駄目だしもしたが、粘り強く頑張った姿が多く見られた。出来上がるとそれぞれ自分の句を黒板に書いてもらい、最後はみんなで共有する。
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以下、いくつかクラス毎に紹介します。
(松組) さむいふゆおでんをたべていいきもち
ふゆのそらくうきがすんできもちいい
さむすぎるそういうときはたきびする
おんせんはきれいなけしきとてもいい
手ぶくろをさむいときにし冬らしい
さむいふゆてぶくろつけてしゅっぱつだ
はじめてのスキーがっしゅくゆきぶそく
ゆきがっせんぼくもあたるときもちいいな
ゆきがっせんぼくにあてたらあてかえす
ヒヤシンス水からはえてびっくりする
(楠組) ふゆのかぜかぜとじめんがあたってる
ゆたんぽはふゆぼうしみたいあったかい
あたたかいかいろをもってならいごと
学校にてぶくろもっていきますよ
ふゆ休みフィリピンいったうみを見た
ふゆの空こおりのかぜもいきている
ふゆ休みかぞくといったおでんやさん
かぜひいておかゆをたべたふゆやすみ
ふゆぼうし被るとすごくあせをかく
ゆきだるまつくってみたいおかあさん
TEL 03-3713-8161(代) FAX 03-3713-8400