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5年生の俳句(2学期)
5年生の俳句(2学期)
~<運動会俳句>~
今年度の運動会はコロナ対策の中で、縮小した形で行いました。密となりやすい応援合戦やダンスをなくして、代わりに学年ごとに競技を一つ増やす形にしました。1年生は「みんなでコロコロ」2年生は「玉入れ」3年生は「ボール運び」4年生は「うずしおリレー」5年生は「障害物リレー」6年生は「君の縄」というタイトルの3対3の綱引き。また、競技中こそは外すものの、開閉会式や児童席での応援や競技前はマスクを着用、競技の後は手指消毒ということで、リスクを低減することにしました。
保護者の場合も、家族は2人までとし、マスクの着用や手指消毒をお願いし、拍手を中心の応援となりました。また、観覧のスペースを増やして密にならないようにもしました。昼食はひと家族ごとでお願いし、おやつの交換なども制限しました。
本校は他の学校と比べて、児童数が276人と少ないことや、運動会の会場が校庭の数倍ある併設の横浜美術大学の芝生のグラウンドということで、このような形でできました。十分ではありませんが、今できる形で実施できたことをうれしく思っております。
そんな中で5年生が作った運動会俳句。以下、今回の俳句をいくつかクラス毎に紹介します。
(松組) 運動会喜び乗せるバトンかな
運動会命のようにバトンわたす
秋の日の紅白帽が走り出す
紅白の秋の戦い運動会
階段にちりばめられた金木犀
団栗をけったり投げたり運動会
運動会ゴールテープに引きこまれる
徒競走トンボ参戦競走だ
運動会みんなの声援ふりかかる
赤とんぼ肩の上のる応援団
運動会アンカーゼッケンかっこわるい
(楠組) 赤とんぼ紅白帽にとまってる
弟が団栗拾った運動会
赤とんぼ運動会でふわふわと
お弁当おいしさ増す増す運動会
運動会コロナと人の対決だ
運動会バトンにやどる責任感
一年生無邪気な走り転びそう
運動会勝ったらすぐに大さわぎ
暇だった出番少ない運動会
運動会花の香りが目立ってる
1年生走るすがたが秋の日だ
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