12月プログラム「きれいな字は一生の財産!書道・えんぴつ講座」」
2014年12月11日 / アフタースクールの様子
今回はアンケートでもご意見を多くいただいた、えんぴつ・書道講座を行いました! 硬筆と毛筆それぞれ30分ずつの講座です。 講師は自由が丘や表参道で書道・ペン字教室を主宰されているきみこ先生です。 学校では書道の授業は3年生から始まるため、書道は初めて!という 1、2年生の子も多く参加しました。そのため、基本的な「正しい筆・えんぴつの持ち方」「姿勢」 そして「楽しむ」をテーマにレッスンが始まりました。 まずは、先生が筆の持ち方や意識するところを教えながら、お手本を見せてくれました。 みんな「すごーい」「上手!」と、真剣な眼差しで先生の筆のはこびを見つめています。
お手本を見終わると「早く書いてみたい!」とみんな急いで自分の席へ戻り、早速書き始めました。 毛筆では事前に先生が準備してくださったお手本を見ながら、自分の名前をひらがなで書きます。
1枚書き終えると、みんな先生に見てほしくてあちこちから、 「きみこ先生、書けたよ!」「先生、見て~」と声があがります。 先生に見てもらうと、「よし!もう一枚!」と、次第に集中していきました。 何枚も書くことで、筆にも慣れていき、どんどん上達していきます。
慣れてきたところで、一人ずつ先生と一緒に書いてみます。 一緒に書くことで筆の持ち方や筆のはこびを体得し、 その後一人で書いてみると、さらに上達していきました。
硬筆ではこちらも先生のお手本を見ながら、サンタさんにお手紙を書きました。 「サンタさんへ メリークリスマス。〇〇〇が、ほしいです。おねがいします。」 手紙の最後には、自分の名前も書きます。1,2年生はひらがな、3年生は漢字にチャレンジです。 「ほしいものなにかな~?」「サンタさんにお願いするもの、もう決めてるんだ!」と 楽しみながらも、先生のお手本を一文字ずつ見ながら、丁寧に取り組んでいました。
「ひらがなマスターが上達への近道」と言われており、今のうちから習得してもらいたいという 先生の想いから、今回はひらがなを中心としたレッスンとなりました。 最後に、自慢の1枚を手に記念撮影☆ 「ありがとうございました」と最初に教わった挨拶もしっかりとできました。
一人ひとりのいいところを見つけ、丁寧に笑顔で指導してくださったきみこ先生。 本当にありがとうございました!